2000/10/21
やまがたすみこライブレポート

これは日記ではなくて、一応ライブレポートです。でもライブ中の感想などは極力控えています。なぜなら・・・・・表現が下手だし、アットホームな雰囲気を壊しかねないから。文才があれば・・・。(-.-)ぼそ・・・・
ほんと!素敵なライブだったんですよ。(*^-^*)
今のところ、一番詳しく書いたのが私らしいので、(暇人?)行けなかったすみこさんファン必見(?)です。
これでも私にしたらすごーく頑張って書いたので、今度私と会う事があったら、頭なでなで♪のご褒美してくれたら嬉しいです。
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今日は20年くらいぶりのやまがたすみこさんのソロライブでした。7/1のVPでのMCですみこさんご本人の口から紹介されてから、この日をずっと楽しみに待ちつづけていました!
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やまがたすみこ SOLO LIVE 「NEVER BEEN GONE」

OPEN:18:00/START:19:00
井上鑑Key.) 松宮幹彦Gtr.)\3,900 with 1Drink
場所 新宿ミノトール2

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午前中から軽井沢の結婚式に出席していたので、あさまに飛び乗って新宿に戻りました。新宿では道に迷って、ミノトール2の入り口を発見した時にはすでに17:55。入り口は地下でしたが、すでに外にまで長蛇の列ができていて、列の一番後ろに並びました。18:00になろうとした時に、前回のVPでお知り合いになったスミの掲示板(山下さんち)の常連さんで、元メロディのまつもとさんが階段を上がってきて私を観つけてくれました。「これ、チケットの予約順だから、下の入り口でチケット貰って並ばないと・・」おぉ!そうでしたか!知らなかった!急いで長蛇の列の横から階段を降りて、お店の人にガラス越しで合図すると、ふんわりしたすみこさんのリハーサル中の声が聞こえました。どきどきどきどき・・・・ お店の人に電話予約の名前を告げると、なんと7番でした。お陰で階段の下のほうの7番目に入る事ができました。まつもとさんに感謝です。並んでいる方をふと観回すと、「はじめまして、あやちぃさん」といわれました。はじめてお会いするスミの掲示板の常連の皆さんでした。さすが、前の方に並んでいらっしゃる!(って、自分もだけど。)山下さんは写真を公開してくれていたので、すぐわかりました。8番目がのむのむさんで、Tomoさんもいて、ケンブンさんがいて、なかじまさんがいて・・・・・とにかくハンドルネームだけで会話していた方と実際お会いすると、異空間にいるようで、なんだか不思議で変な感じがしました。そのあとすぐに開場になりました。私はステージに向かって4列あるテーブルの左から2番目の、左側の列で、前から3列目でした。そのテーブルはスミの掲示板でほぼ固まってしまったので、ライブが始まるまでは、すみこさんの思い出話や、アルバムのことで盛上っていました。あっという間に席がいっぱいになり、席に座りきらなくて、うしろのカウンターの席まで人があふれてきた頃、照明が落ちてライブがはじまりました。
ステージの配置は、右側からギター並んで置いてあり、中央に椅子、左手にグランドピアノで、ピアノの後側にキーボードがあり、その上にMac.のnotebook520がガムテープで落ちないように貼りつけられていました。ステージの左側奥が黒いカーテンで仕切られた楽屋になっていました。

すみこさんが登場したときには拍手がわきました。衣装は、シースルー素材の濃緑色を羽織り、黒っぽいワンピースでした。ストッキングの色は、赤系で、靴は黒でプレーントゥ。甲の部分が開いていて、そこにポック付き?の革ひもが有るタイプでした。(これで、どうでしょうか?)
小さなミラーボールのようなぶら下がるタイプのピアスをつけていました。髪はベリーショートで、トップが赤く染められていました。アイシャドウはグリーン系で、口紅もマット&シックな色でした。指輪は左手の薬指の結婚指輪。右手の中指と小指で平打ちで彫り柄のある比較的シンプルな
ゴールドとプラチナ系ものをつけていました。前奏が流れて一曲目スタートです。
1・happier than the morning sun (D:)
歌い終わってから、
「こんばんは。」(客席の山下さんから「待ったよ!」の声。)
「久しぶりにソロでライブをやることになってしまいました。(「遅い。」の声。)
「『しまいました』というのもなんなんですけど、ちょっと緊張しています。なんとなくしているうちに、かなり長いことソロをやっていなかったということに気がつきまして。気がついてみたら、20年はやっていないかもしれない。いつが最後だったかも・・・・覚えていないんですけど、懐かしい曲や、今好きな曲、伝えたい曲、あたらしいもの、いろいろなんとなく取り混ぜてやりたいとおもいます。
なんか、(会場が)ぎゅうずめで嬉しい限りですが、お食事もちろんしながらで結構なんですけど、楽な姿勢に向いた方が・・・楽です。(笑)一度ここでお客さんだったことがあるので、凄く良くわかるんですけど、横をこうやって向いたままだとかなりつかれますので、身体ごと椅子ごと向いちゃうと楽だった、と、思います。 じゃ、『夏の光に』。」
2・夏の光に(4/4 F:)
「この曲のレコーディングの時も、今日やってくださっている松宮幹彦さんが弾いてくださっています。」

「自分でやらなくちゃならないっていうと、どっかカッコ良いところを見せたいと思う気持ちは誰にでもあって、あまり久しぶりなので、『成長した私を!』とかって、思ったりもしたんですけど、(笑) そういっているといつできるかわからないことに気がついて、おばあさんにならにうちに、やっぱりやっておかなくっちゃいけないかな って。」
「この間スーパーで買い物をしていてレジでかごを置いていたら、後に小さい男の子を連れたお母さんがいて、私のかごを坊やが触っていたら、「駄目よ。前のお兄さんのよ」って。(笑)
最初はこう、流れて行って「あ!もしかして私のことだったのかな?」って思ったんですけど、別に、髪の毛は短いし、しょうがないかって思っていたら、しばらくしたら、またなにかやっていたら「あ!おばさんのよ!駄目よ!」って。あぁ、言い直さなくったって、いいのになって思ったんですけど、やっぱり誰が見ても、おばさんになっていたんだなぁと思いました。」
(すみこさんが話している間中、ずっと後でギターのチューニングを続ける井上さんが)「すいません。メーターが専門管じゃなくて・・・・・」
「チューニングだから、静かにしたい?なかなか終らないから、しゃべってなくちゃいけないかなと思って・・・。じゃ・・・・。」

3・風に吹かれて行こう (4/4 Es:)
 (山下さんのご指摘の通り、長2度下に移調されていました)
「なかなか昔のものをやるには、勇気が必要でした。」
「『昔に向き合う』ってことになってしまうので、本当に一時期は辛かったんですけど、誰にでも昔、若い時代、至らない時代はあったわけで、まぁそれを含めて私じゃないのって、最近やっと認められるようになってきました。(後でチューニングを続ける井上さんに)
えーと。平気?しゃべっていて?
「声をよんじゃうんだよね・・・・。普段はラインの楽器をチューニングしているからあんまり必要はないんですけど、今度こういう機会が増えるようだったら買い直します。」(拍手)
「じゃ、ちょっとチューニングの時間を・・・」
「あ。もう大丈夫。」
「えっと。私は仕事を辞めてしまったわけでもなくって、引退は全然してないんですけど、ソロはやっていなかったというだけなんです。それで、スタジオのコマーシャルの仕事とか、コーラスの仕事とか、いろいろやってはいるんですけど、仕事とは別に地域のコーラスとかもやっていて、小さな子供とお母さんが集まってやっているコーラスとか、あるんですけど。そこでは「上手に歌う」っていうことよりも前に、もっといろんな「平和の大切さ」とかを教えてくれる素朴なとても素敵なコーラスなんです。そこで覚えた歌です。『月見草』という歌・・・・
4・月見草(F:) 
アコーステックギター伴奏

5・Teardrop  pf.&シンセ入る(a:?)
6・ため息/teardrop
「Teardropという最近覚えた曲と、ため息という曲を繋げてやってみました。」
「最近の若い人は、レコードも見たことなかったりするみたいで、プレイヤーも大体あるんですけどずっと使ってなかったりして、最近自分のものの古い物を一応チェックしようと思って、もうCDになっていないものも多いんで、だしてきたんですけど、この間聞いてみようと思って、傍にあったスプレーを何気なくかけたら、なんか色がおかしくなった・・・良く見たら定着スプレーを間違えてかけてしまって、オルゴールというレコードだったんですけど、片面聞けなくしてしまいました。」
「コマーシャルの仕事とかもたくさんしたといいましたけれど、12,3年前だったと思いますが、ある雑誌の創刊の時にコピーっていうのかな?こう1つフレーズをいろいろ考えて欲しいといわれて、それと歌と、やったんですけど、その時にたくさん書いたモチーフを上手に1つの歌に井上鑑がまとめてくれたので。それは、やっぱり10年くらい前に、鑑さんのCDにはいっているんです。だから、(仕事をずっと)やっているんです、私。(笑)『散歩の革命』
7・散歩の革命

「えーと、コマーシャルというと、たくさん昔はやっていて、最近やっているのは、ずーーっとやっているのは『コーヒーギフトはAGF♪』っていうのやっているんですけど、ながいものが大分少なくなって企業も大変なんだなぁと感じたんですけど。15年くらい前だったか、サビのところはテレビで時々聞くことがあったんですが、SEIYUストアに買い物に行くと全部が聞けた曲があったんですね。それはその頃、惣領智子さんと良くコーラスを一緒にやっていて、2人で録音したんですけど、この歌を知っている人はまずいないだろうなって思うんですけど。(客席を見まわして)やっぱり男の人が多いみたいですけど、サッちゃんは居ますか?ここに。サッちゃん。サッちゃん。あ、いるよね?一人しかいないかな?サッちゃんの為に歌おうかなーと。・・・・じゃ、さっちゃんの為に。この曲はしらないだろうな。『うれしいねサッちゃん』」
8・うれしいねサッちゃん(D:)
終ってから、井上さんのpfに「スゴイ弾きますね。リハーサルの時と全然違うんだもん。」

「最後のアルバムになったのが、『エメラルド・シャワー』というアルバムだったんですけど、その時に始めてレコーディングで、普通はバックの音をとってから、ボーカルを入れるわけですけど、ピアノと歌だけ同録(同時録音)でとったものがあるんです。多分何曲のレコーディングした中ではそれだけだった、と、思うんですけど。それは私にとってはすごく懐かしい曲なんですが、コンサートなんかではあまりやった記憶がないんですね。来生えつこさんと来生たかおさんのコンビで書いてくださった曲なんです。とても大切な思い出の曲なんで、今日やりたいと思います。その時のピアノも井上鑑でした。   私ほどは(井上さんは)懐かしく思っていないようで、覚えてないみたいなんです。テンポね・・・・・(手で拍子を刻み伝える)」
9・今からひとり

「みなさんもうお子さんも何人もいらっしゃるんでしょうけど、うちは1人です。子供の寝顔を見るのって凄く好きだったんですけど、最近は中学2年生で、夜中に覗いても悪いかなっと思って夜中に見ないことが増えましたけど、きつく叱った後とかは、・・・・本当はいるから言いたくないんですけど、・・・・寝顔には謝ったりしていたものです。・・・・・あの、昔、若林マリコさんという方がいて、その方が出したアルバムに私がコーラスでいったんですけど、その時に普通コーラスでいろんなことをやって、こんなに印象の残る物ってないんじゃないかなって思うんですけど、自分の子供の対しての願いじゃなくて、自分がつらかったりしたときを客観的にみて、自分に語りかけているような歌で、とっても印象に残った歌があるんです。それを今日は一部の最後にやりたいと思います。」
10・真夏の夜の夢

「暫し、休憩です。」

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一部が終り、すみこさんが飲みかけのヴォルビックウォーター片手にステージ左手の黒いカーテンで仕切られた楽屋に退場すると、照明が明るくなり、ゆうせんのBGMが流れてきました。観客はとりあえず一口、残った飲み物を飲んで一息してから、「いやぁ〜、スミはいいねぇ。」「今日は喉の調子が良いみたいだね。」「昔より音量は下がったかなぁ?」と感想を話していました。後を見まわすとテーブルに付けない人や、立ち見客までいて、その中にVPのVl.の金子飛鳥さんや、vocal.の比山さんがいるのを発見しました。『豪華な観客だなぁ・・ぼそ』
私の正面に座っていたまつもとさんが、テーブルの下から、〈奥さんとの喧嘩でも買わないような大きな花束>を白いビニール袋から出して、「これ、スミの掲示板を代表して、あやちぃさんがスミにあげてくださいよ。」といいました。私は自分で別の包みを持っていたので、「やっぱり買って持ってきたご本人のまつもとさんからあげないと駄目ですよっ!男性からのプレゼントのほうがすみこさんも喜びますよ。」といいました。まつもとさんは、いつ渡したらいいのか、タイミングがわからない・・・と凄く悩んでいらっしゃいましたが、結局「気持ちとしては、早く楽になりたい・・・・」と、2部が始まったらすぐに渡す事に決めました。花束にはカードもなにもつけていなかったので、急いで私のプチメモ帳にメッセージを書いてシールで張り付けて花束に添えました。すぐに席を立てるように、まつもとさんの隣の席の列に座っていたよこもりさんとROMさんがテーブルをずらして、まつもとさんの花道をつくってあげて、2部が始まるのを今か今か!と、待っていました。
照明が落ちて、すみこさんがステージに入ってきました。2部の衣装はオレンジ系のワンピースで、袖は赤のボレロ風のものを着ていました。アイシャドーはピンクで、口紅は赤で、表面に流行りのグロスを塗っていて、ツヤツヤと綺麗に光っていました。ピアスも別の物に代わっていました。(どんなのに?教えて!)

すみこさんはステージに上がるかと思いきや、左手のピアノの前で止まってしまいました。2部はじめの曲はピアノ弾き語りだったのです。まつもとさんは焦りました。(あぁーーーっ!花を持って待ち構えているのに、すみこさんが来ないっ!!)掲示板の仲間は「イケッ!イケッ!」と合図をおくりました。そこでまつもとさんは「おスミーッ!!」と大きな声ですみこさんを振り向かせる事に成功しました。すみこさんがお花をもったまつもとさんをみて大喜びで、手をブンブンしました。まつもとさんはピアノのところまで行って、すみこさんに花束を渡すと、握手をしてもらえました。(会場大拍手!!)
その後、花束をピアノの右側(観客側)の譜面台に見えるように置いて、ピアノの前に座り、構えて弾き始めようとしましたが、指輪が気になったようで、手をおろして指輪を2つ外して譜面台の上に置きました。


11・Honestly love you   (pf.弾き語り)

弾き終わってから・・・「もう弾けないのだ・・・」(会場笑い)
「1週間前にやるって決め手から、HANONなんか弾いて見たりしたんですけど、とてもとても、久しぶりでした。」
井上さん、松宮さんが入場。すみこさんは中央に移動 「お喋りやめて・・・」
12・お喋りやめて
13・After you   前奏のピアノが始まっているのに、すみこさんが「・・・私から?」と井上さんに聞いてからの始まりになりました。

「After youという曲でした。」
「何人かの方は、もうご存知かと思うんですけど、大分7,8年前から『THE VOICE PROJECT』というコーラスグループとは一口にいえないグループをやっています。声を使ったアンサンブルっていうふうに私は説明しているんですけれども、「どんなことをやっているの?」って聞かれても本当に一口には言えないもので、はじめてやった時には、井上鑑がいろんなことをやっている中のひとつの形で、シンガーいろんな人を集めて、その異質な声をぶつけて楽しむという、アンサンブルをする試みだったんですけれども、その時に、あんまり自分では理解していなくって、やって、あまりにも面白くて、それまでステージの仕事なんか絶対やるまいっ!って思っていたんですけど・・・・「なんか」なんて言っちゃって、・・・あの、実は、随分、誰もシンガーはみんなそうらしいんですけど、コンサートやるとなると、夢をみるんですね。リハーサルが終っていないのに、もうすぐ本番だ、とか。声がでなくなった、とか。息をこう「スゥー」って吸った途端に『イヤァ』ってでなくなる、だとか。そういう夢をずっと長年見ていて、やっと見なくなったところだったので、も〜ぅイヤだっ!!って思っていたんですけど・・・・、そのライブをやってから、なんか面白くなってきてしまって、ま、1人じゃないっていう心強さもありますし、8人いるんですけど、メンバーは中で代わってはいますけれども、最初は井上鑑がやる『VOICE PROJECT』ということだったんですけど、今はグループ名が、『THE VOICE PROJECT』というのでやっています。で、そのメンバーの1人の比山貴咏史さんが、今日の私の為に書いてくれた曲があります。・・・・・(用意は)いい・・・ですか?『書きかけの手紙』」
14・書きかけの手紙
(歌い終わってから)「比山さんいましたら・・・・比山さん・・・あっ」会場で観客をしていた比山さんを発見して拍手!!

次の曲は井上さんと松宮さん2人の曲だったので,
「私だけ休憩してきます。」といって退場しようとしたら、なにかにぶつかって、「あっ!・・・」と小さな悲鳴を上げながら楽屋の方に歩いていました。ヴォルビックウォーター持参です。

井上さん「じゃ、残ったオス2匹で・・・・」(拍手)「ありがとうございます。」
「あの、松宮さんと僕は本当に、スミのステージ以外にも、実はもう石器時代からの知り合いで、僕がはじめて渋谷の昔は道玄坂にあった『オスカー』というジャズ喫茶がありまして、そこに高校生ジャムセッションという企画があって、「高校生でもジャズできる人達がいるんだ」と思って、それを覗きに行った時に、すごいカッコイイジャズギターを弾いていたのが松宮さんでした。そのまんまの顔で、そのまんま何十年一緒なんですけど、二人でこうやって演奏するのは、実ははじめ・・・て・・・?に近い・・・です。で、一曲持ってきましたので聞いてください。」
15・Panonika (pf. とギター)

すみこさん登場。
「パノニカっていう曲だったんですね。え!?パノニカ。」

すみこさん:「えー。改めここで自己紹介したいと思います。ギターの・・・ギターだけじゃないですね。今日は」
松宮さん:「いや・・・・一応ギターをメインに。先ほど皆さんにお食事の時に聞いていただいたのはわたくしのウクレレのアルバムです。」(拍手)
すみこさん:「そこで・・あの・・販売もしております。」(店入り口のカウンター付近)
松宮さん:「えぇ。一応、持ってきたんですが、ご興味のある方は是非・・・・。あと『ウクレレクラブ』というバンドでジャズなんかを月に一回、二回くらいやっています。ホームページに興味のある方は、言って頂ければ後でお教え・・・あ、検索すればすぐ出来るとおもいますけど。『ウクレレクラブ』です。よろしくお願いします。」
すみこさん:「なんか今回、ウクレレのイメージが全然変わってしまって。「へぇ〜」って。なんかどうしてもハワイアンか・・・・・あの「あ〜ぁ♪ぃやんなっちゃった♪」くらいしか・・・すいません。あの・・・・思い浮かばなかったものですから、すごく驚いてしまいました。」(笑)「・・・・松宮幹彦さんです。」(拍手)
すみこさん:「本当に何度もステージで御覧になった方もあるかと思うんですけど、最初に会った時っていうのは全然覚えていないんですけど・・・・(松宮さんは)覚えてますか?・・・覚えてますか?・・・・」
松宮さん:「・・・・・・ニコッ・・・(として考える)」
すみこさん:「私は記憶力だけは良かったんですけど、あの、すごく古い記憶はあるんだけど、近い記憶がないっていう、なんか危ない状態に最近あります。でも、なんか松宮さんと今回一緒にやっていただくにあたって、すっごく久しぶりにお会いしたんですけど、全然!変わっていなくって、なんか本当に同窓会気分で、で、本当に最初に会ったのはいつだったかなって、改めて考えたんですけど、・・・どうも思い出せない・・・いつのまにか一緒に・・・二十歳くらいの時だったでしょうか?え〜と・・・ねぇ。『サマー・シェイド』という、確かそういうタイトルのアルバムがあるんですけど、それに殆どギターで参加して下さっています。
それから。一応キーボード全般。いろんな楽器を・・・え〜と・・・・やります・・・が、え〜と・・・・(笑)・・・え〜と・・・」
井上さん:「おいおい!」
井上さんの方に向いてマイクを外して「なんでいちいち・・・・真面目に・・・・」と恥ずかしそうに笑う。「真面目に話そうとしているんですけど!あの・・・・・わたしの・・・・人生のパートナーでもあります、え〜と、井上鑑です。」(拍手)
井上さん:「えー。あのー。えー。僕の方はですね。シンセクラブっていうホームページ。興味のある方はどんどんアクセスしてください。検索してもありません。嘘です。」(笑)
すみこさん:「・・・・・・・面白く、ないよね?」(会場大笑)
井上さん:「そーですね。毎日そうゆうふうに言われつづけているんですけど。でも、なんか思い付いた事を言うのは大事かなぁ、と思って。」(会場拍手)「いやぁ、ウクレレクラブっていう名前はすごい可愛いなぁと思って、いいなぁと思ったんですね。で、あの、『打ち込みクラブ』って言おうと思ったんですけど、それだと更にうけないかなと思って、シンセ(シンセサイザー)のほうが通じるかな、と思ったんですけど・・・。う〜ん・・・。」「え〜・・・」
すみこさん:「まだ喋りたい?」
井上さん:「1つだけ。先ほど松宮さんのCDの話がでたので。VOICE PROJECTもCDをつくりました。それから、RHMという金子飛鳥さんと、ヤマキヒデオさんと3人でつくったアルバムも置いてあります。それから、えーと、確か川村先生の・・も・・、川村先生のも? お琴の演奏家なんですけれども、」
すみこさん:「VOICE PROJECTのメンバーです。」
井上さん:「VOICE PROJECTのメンバーでずっと一緒に演奏活動をしている方の、CDも置いてあります。是非よろしく。」
すみこさん:「あそこに・・・」(といって、後のカウンターのほうを差す)
井上さん、すみこさん:「以上・・です」(拍手)

すみこさん:「先ほど、名前がでました、金子飛鳥さんもVOICE PROJECTのメンバーの1人で、いつも鑑さんに負けず劣らず、難し〜い譜面を書いてきてくれるんですけれども、今日私の為に、やっぱり難し〜い曲を、書いてくれました。えーと、でもハワイからファックスできただけで、一度も本人に聞いてもらっていないので、これでいいのかなっと、不安なんですけど、あのー、片時も、譜面から眼を離せないので、失礼します。」 といって、椅子に座って、譜面の位置をなおしました。
すみこさん:「・・・・・彼女にしては、とっても綺麗に書いてきてくれたんですよ。」(会場大笑)
「(飛鳥さん)いないよね?」 
観客:「いるよっ!」
すみこさん:「え?来てたの?・・・・・・ごめんっ!じゃ・・・・」
井上さん:「チューニングでしょ?松宮さん、チューニング。」
すみこさん:「でも・・・・すごく詞も深くて、ありがたいなぁと思って、頑張って、歌います。『Spiral Whishes』」
16・Spiral Whishes

終ってから沈黙。
すみこさん:「これは曲を繋げてやろうって言ったんですけど、・・・・ま、いいや。Spiral Whishesでした。 本当に、飛鳥ちゃん、来てないですか?」
観客:「来てる。来てる。」
すみこさん:「あーーーーーっ!!(飛鳥さんを見つけて)金子飛鳥さんでした。」(拍手)
すみこさん:「(飛鳥さんに向かって)・・・・これで良かったですか?」(会場大笑。飛鳥さんが手を頭の上で大きく丸にしてこたえました。)「ぁ〜 ありがとうございます。」

17・Army dreamer (井上さんの歌詞も入る歌)

すみこさん:「Army dreamerという、私の大好きなケイト・ブッシュの曲なんですけど、あの、詞を・・日本語の訳詞を、鑑さんが書いてくれました。・・・・・・とっても、心強いんですけど、・・・・・なかなか、・・・・あの・・出来上がるのが遅かったので、心配でした。」
「毎日毎日、新聞を読んではいるんですが、最近すごく反省することに・・・。今週もすごく、自分のライブのことで気がかりで、忙しさにかまけてっていうのかな?なんか、こう。・・・・・見出しだけ読んで、「あ〜大変なんだな」って思って、「後で読もうっ」と思って横に置いて、後忘れているっていうことも、多々あるなぁって、最近凄く思っていたんですけど、思っている矢先、鑑さんが書いてくれた曲がすごグサッとくる曲だったので、驚いてしまいました。でも、歌詞が全部できたのが昨日だったんで、やっぱり譜面から離れられないんですけど・・・。『Correspondent』特派員という意味だそうです。」
18・Correspondent

「Correspondentでした。・・・・・・なんだか。もう早く今日が終ってしまえばいいってずっと思っていたんですけど、この一週間。終りに近づいてくると、「またやりたいなぁ」っていう気持ちにも・・・・ちょっとなりました。」(会場拍手)
「あのー。ソロではありませんけど、いくつかライブのお知らせがあります。近いところでは、これは私が出ないんですけど、・・・(井上さんを見ながら)えっと・・・・言ってください。」
井上さん:「10月30日に青山の草月ホールで、『葉っぱのフレディ命の旅コンサート』というお話とコンサートの催しがあります。それから11月19日には鎌倉で、鎌倉芸術館で『雪のひとひら』という、これは音楽にはスミも参加しているんですけれども、童話というか、大人の為のお話も、あ、葉っぱのフレディとつながるようなお話なんですけれども、そのお話をテーマにした朗読と、やっぱり音楽の催し物があります。それから、19日が終って、22日にお台場の『トリヴュートトゥザラブジェネレーション』ていう長い名前のライブハウスがあるんですが、そこで今度は『雪のひとひら』のためにイギリスから
DAVID RHODESという僕の友達が来てくれるんですけれども、彼と一緒に朗読は無しで、音楽だけのコンサートをします。後半二つは、あの〜、すみ・・・・・やまがたすみこさんも出演してくださいます。」
すみこさん:「白々しい・・・」笑い
すみこさん:「最近スミって、呼ばれないんですよ。」
井上さん:「ちょっと言いにくい感じの年齢にも・・・」(会場笑い)
すみこさん:「そう!あの・・・・やっぱり若い人達がたくさん周りにいて、「すみこさん」って言われている事に慣れてきて、で、松宮さんに久しぶりにあって、「スミ」っていわれて、なんか、すごーい嬉しかった・・・・。」
松宮さん:「呼び捨てにしちゃったなぁー。」(笑)
すみこさん:「あの、自分で、「スミ」って、言ってたんですよね。止めたんです、それは。さすがに、・・・止めた経緯はも本当はあるんですけれども・・・・あの、話が長くなるから止めます。・・・そんな訳で、最後の曲になりました。またいつか、きっと、やると思います。応援してください。ありがとうございました。」(拍手)「Never been gone。」
19・Never been gone

「どうもありがとうございました。松宮幹彦さんでした。井上鑑さんでした。」
  拍手の中、退場。拍手は止まずに、そのままアンコール拍手になりました。しばらくして登場し、深くお辞儀をしてから・・。
「本当に思いがけず、ソロで歌う事になってしまって、なんか切っ掛けってなんだったかなってふっと思ったんですけど・・・・去年の暮に、金子飛鳥さんのコンサートに「ちょっと手伝って」っていわれて、やったんですけど、例によってコーラスで、ちょっとボーカルも、というつもりでいたんですが、飛鳥ちゃんが風邪をひいて、殆ど声が出なくなって、かなりの部分を私が1人で歌う事になったんですね。で、その時にとってもなんか久しぶりに良い経験をさせてもらったかなーって。その辺りからちょっとなんか、どっか、こう、やりたいという思いが、自分の中に、少しは芽生えていたかもしれないんです。でも何年も鑑さんには「やるべきだ。」というようなふうには言われていましたけれども、なかなか踏み出せないでいました。で、そういう私を「やれ。やれ。」と押し出してくれた鑑さんや、ココのタカハシサユミさんとか、その他大勢、たくさんの人達に・・・・背中を押されて、出てきました。曲を書いてくださったみなさんももちろんですけれども、VOICE PROJECTの中の人達にはいろんな部分で応援もしてもらいました。今日はメイクで!鈴木精華さんも(笑)来てくれました。(拍手)『VOICE PROJECTのメイク担当』なんていってやってもらっているんですけれども、ついつい甘えています。え〜、いつまたやる気になれるかわかりませんけれども、あの・・・静か〜な曲が割合多くなりましたけど、ご存知のように、根はそうではないようで、そうじゃない、もっともっと地が出せる曲も増やしたいなぁと思いました。最後に、アンコールの曲やりたいと思います。あの、さっき鑑さんから紹介があったかと思うんですけど、鎌倉芸術館でやります、『雪のひとひら』という朗読と音楽のコンサート。そのCDは・・・今日はココにはないのかな?・・・・ない?・・・・あの、CDは朗読が矢野顕子さんで、音楽が井上鑑で、で、最後の曲、私が歌っているんですけど・・・・やっぱりね。(仕事)やってたんですよ。私。」(会場笑)
井上さん:「ピーちゃんのことも言ってあげてください。」
すみこさん:「そうだね。日本語バージョンと英語バージョンがあって、日本語のほうは矢野顕子さんが朗読だったんですけど、英語バージョンのほうはピーター・ガブリエルが朗読してくれて、それで歌は今度来る
DAVID RHODESも歌を歌って、とっても贅沢な、アルバムが、CDがあるんです。是非、どこかで探してみてください。」
井上さん:「お店で売っています。」
すみこさん:「・・・ね!東芝だったっけ?じゃない?」
井上さん:「東芝です。」
すみこさん:「・・・です。その中に・・・入っている、とても大好きな曲です。最後に『Come home to me now』」(拍手)

20・Come home to me now

花束をたくさんの方から頂いて、お辞儀をしてから退場していきました。
拍手が止まないうちにまたもや、アンコール拍手になり、すみこさんが舞台中央に。
すみこさん:「本当に今日はありがとうございました。思いがけず、なんか・・キャンセル待ちとか、大変なおもいをさせてしまったようです。えー。是非また、いつかどこかで、やりたいと思います。どうもありがとうございました。」(拍手)

すみこさんが退場すると、すぐに照明が明るくなりBGMが流れました。私はアンケート用紙の質問に答えを書きこみました。(1・このコンサートを何処で知ったか。2・気に入った曲とその理由。3・DMを希望するか。4・住所、氏名、年齢、電話)書き終わる頃には入り口付近は帰る人でにぎわっていました。CDを見に行こうかとも思いましたが、混んでいたので、そのまま席について、掲示板の皆さんとお話をしました。「終っちゃいましたねぇ。」「スミ、良かったですね。」「もう、この手は当分洗えない(←これはまつもとさん)」・・・・
・・・・そんなことを話しているうちに、「さすがにCD買っても、サインはもらえないみたいだね。」「そうそう!サインだよ!今日のこの記念すべき大切な日に、絶対欲しかった・・・。」「貰えないのかな?」「もう少し待ってみようか?ほら、あそこで飛鳥さんとか関係者待っているから、もう少し待っていれば出てくるんじゃない?」「よし、待とう!」「サインしてもらうもの、持ってます?」「私はスミコライブのCDを・・・(山下さん)」「あ・・・・私も。コレ・・・(と、Tomoさんが未開封の第2集を出す)」「おぉーーー!!レアだっ。」「お互い考えることは一緒ですねぇ。」「一応、色紙は持ってきているんですけど・・・。(私)」「えー!みんな持ってきているの?どうしよう・・・。(まつもとさん)」「あ、私、たくさん色紙持ってきてますから、お好きなのどうぞ。(私)」貰えるのかもわからないのに、サイン待ちのため席をたたないテーブルはココくらいでした。
しばらくすると店員さん:「あの・・・。もう、おしまいなんで・・・・。」
私達:「駄目ですか?・・・やっぱり・・・。どうしましょうか?」
すると、舞台にギターの片付けをしている松宮さんを発見!!山下さんが近づいていって、
山下さん:「松宮さん。お願いです。スミのサイン、なんとかもらえないでしょうかね・・・・?」
松宮さん:「え?サイン・・・?ちょっとまってね・・・。じゃ、書く物、お預かりして・・・。」
「あ。待って待ってー。待ってくださーーい。私もコレに・・・。」「あとコレも。」「こっちも。」・・・・
結局6枚くらい、色紙とCDを預かって頂いて、松宮さんが楽屋から出てくるのを今か今か!と待っていました。嬉しさのあまり、落ち付かない私は、ピアノの前を行ったり来たりして、サル状態でした。爆 しばらくしてサインを持ってでてきた松宮さんに、みんなで「ありがとうございます!」「松宮さんのCD,買いますからっ!」とお礼を言って、アンケート用紙を提出して、歌った曲のプログラムを引き換えにもらって、ミノトールの階段をうきうき♪とのぼりました。


階段を登ったところで、ケンブンさんが、「あやさんには、これ、まだ渡してないですよね?」と掲示板上で聞きたい人を募っていたライブのカセットテープをプレゼントしてくれました。すごく欲しかったのですが、家に居ない事が多いので受け取りに困難だから・・・(T_T)と、諦めていたテープだったので、うれしさ100倍!!ケンブンさんありがとうございました。m(__)mペコ 
それから新宿の町を駅方面に歩きました。


「これから・・・・お茶でも飲みます?」「私は帰りの電車が・・・・。」「ちょっとだけなら・・・・。」「じゃ、そうですね。お茶だけ。」「30分くらいですよ。」「私も行っちゃっていいんですか?」「今日とったホテルの場所が西口なんですよ。」「あ、こっちからも行けますよ。大丈夫。」「じゃ、少しだけなら・・・。」結局6人の常連さん(山下さん、ケンブンさん、まつもとさん、keeperさん、ROMさん、私、であってます?不安だな・・・)でオフ会をすることになりました。Mr。ドーナツは席がいっぱいで6人まとめて座れそうもないので、喫茶店に入りました。喫茶店の一番奥のテーブルに案内されて、お茶を飲み、名刺交換をしました。ココからは誰がどの発言だか、イマイチ記憶がありませんが・・・。
「今日のライブは良かったですね。」「いままでで一番よかったかもしれない。のども最高だったし。」・・・「アルバムのSUMIKO LIVEは、他のアルバムより生き生きした歌い方ですよね。」「いや・・・そうじゃないんだよ。ほんとうのスミとはまた違ってねぇ。これは●●と話したら『そうなんだ』ってわかってくれたけど、なかなかわかってもらえないんだよね。」・・・・「今日、日本シリーズON対決だけど、こっちだと巨人ファンが多いの?」「まだ始まったばっかりだしぃ。」「野球嫌い。」「そうそう。よくミュージックジャーニーつぶれるしね。」・・・・・「『今からひとり』は今までライブで本当にやらなかったのかな?」「いや・・・歌ったような気がするぞ。」「いつ?」・・・「昔VPで見た時は、髪が胸くらいにあってソバージュでしたよ。」「えー!?その頃、見たかったな。」「モンペみたいなお揃いのズボンの衣装きていた時もあったぞ。」・・・「お台場は行きます?」「ソロだったら絶対行きたいのになぁ・・・。遠いし、どうしよう?」・・・・「中二コースに毎月出ていたっていう話、あったでしょ?」「あれ・・・。年代が重ならないからわからないな。」「特集だったんですか?」「いや。キャラクターお姉さんみたいに・・・。」「誰も切りぬいて保存している人っていないのかな?」「みんな万年筆はポケットに入れてたのになぁ。」・・・「昔の映像、どこに行けばとりあえずあるんだろう?」「見たい!見たい!」「連想ゲームならNHKだな・・。」・・・・・「今日は良く広島からこれましたね。」「(Keeperさん)ほんとあの日、家族の機嫌が良くて・・。でも今日が近づくにつれて、『本当に行くの?』とかいわれちゃいましたよ。お土産かってかえらなくっちゃ。」「ははは・・」・・・・「掲示板、誰か書きこみしているのかな?」「まだTomoさんも家に着かないでしょ?」「そっか・・・。」「あれ?・・・じゃ、ばうさん、待ってるんじゃないの?」「そうだね。きっと今か今かと報告まっていると思うよ!」「あ、i-modeだから見れますよ。ちょっと待ってね。」「うわぁ〜、ばうさん、グレグレ!」「なになに?何て書いてあるの?」「えっとねぇ・・・。『オフ会に流れ込んじゃったかな』・・・だって。」「当たり〜〜〜〜!」「次の時はばうさん、来れるといいね。」・・・・・・
こんなことを話していたら、あっという間に11時を過ぎてしまいました。名残惜しくも喫茶店を出てから、「またいつか、23年と言わず近いうちに、絶対ライブでお会いしましょう!!」と言って、それぞれの家路にいそぎました。
私の大変長い、でもとても充実した一日が終りました。



このページは、あやちぃさんの御好意で、webサイト「♪あやちぃ部屋♪」の「自由日記」より転載させていただきました。
あやちぃさん、本当にありがとうございました。 

 

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