オルゴール / やまがたすみこ VOL.5

1975年8月発売の、スミの5枚目のアルバム。
第一集、第二集・・・と続いたフォークアルバムの集大成であるとともに、ニューミュージック・シンガー
としての出発点ともなった、記念碑的アルバムです。

ゆっくりとオルゴールのねじを巻いて・・・さあどうぞ。



サイド/1
愛しい貴方に 山県すみ子作詩・作曲/―――
スミのコンサートでは、いつもオープニングで歌われた歌。
このレコードでは短めのヴァージョンですが、きれいなエコーを伴ったフェード・アウトが印象的です。

曇り空 赤井 正作詩/山県すみ子作曲/柳田ヒロ編曲
ファーストアルバムを比べると、この成長は驚くばかりです。
曲が先だったのか詩が先だったのかは判りませんが、もし詩が先だったとしたら、恐るべき感覚の
鋭さです。

ラメンテーション<悲嘆> 山県すみ子作詩/柳田ヒロ作曲・編曲

幸福駅 山県すみ子作詩・作曲/柳田ヒロ編曲
流行ってましたよねえ、幸福駅。愛国発幸福行きの切符、誰でも持ってたもんなあ。
営業的な思惑で作らされたのかな?
でも、メロディーは、とても明るくPopで、楽しい曲です。

日がな一日 三森たかし作詩/山県すみ子作曲/柳田ヒロ編曲
スミの十八番、郷愁フォークの名作です。この世界、好きだったんですが、これが最後でしたよね・・・。


サイド/2

独言<つぶやき> 山県すみ子作詩・作曲/柳田ヒロ編曲
当時のライヴでお馴染みのMC。
「朝早く、小さな駅の汚い喫茶店で、まず〜いコーヒーを飲んでいて出来た歌」なんだそうです。
当時は、グレープとのジョイント・コンサートが多かったせいか、この曲も、モロ影響受けてます(笑)。
尚、タイトルは、あの、さだまさし氏の命名になるものだそうです。

優しい夜 山県すみ子作詩/渡辺俊幸作曲・編曲
う〜ん、まだまだ背伸び、って感じかな?

さりげない二人 喜多条忠作詩/加藤和彦作曲/渡辺俊幸編曲

私の旅 赤井 正作詩/山県すみ子作曲/柳田ヒロ編曲

オルゴール 三森たかし作詩/山県すみ子作曲/柳田ヒロ編曲
スミにだけ書いた作詩家、今は市井の一市民の三森たかし氏とスミの、私に言わせれば最高の作品
です。
誰のために歌っているの?遠い昔の子守唄・・・
純朴な少女のスミ。東京生まれなのに。こうした歌は、これでおしまいだったけど、あれから四半世紀
を経た21世紀のスミは、変わらず可愛い、優しい女性でした。

オルゴールの蓋を、そっと閉じて・・・。

Recording Memmber
Piano (弾き語り)やまがたすみこA-1
Electric Guiter安川ひろしA-2,3,5 B-1,4,5
永井充男A-4
三井 誠B-3
Acoustic Guiter柳田ヒロA-4
田代茂晃B-2
Electric Bass後藤次利A-2,3,5 B-1,4,5
斉藤正一B-3
Keyboard中島正雄A-2,3,5 B-1,4,5
渡辺俊幸B-2
Drums村上秀一B-3
武田正雄A-2,3,5 B-1,4,5
SaxJake ConceptionA-3
Arrange柳田ヒロA-1,2,3,4,5 B-1,4,5
渡辺俊幸B-2,3
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